Unity1Weekゲームジャム

結構時間が立ってしまったがゲームジャムの感想とか
https://unityroom.com/games/alice_in_mysteriousland

コンセプト

Celeste的な2Dプラットフォーマーと
NuclearThrone的な全方位シューティングを合わせた感じのものが作りたかった。
そこにテーマに合った重力の反転要素を入れてみた。
結構作業量はあったが、普段暇なので、時間を最大限活用して
1週間で大体40~50時間くらいの時間を費やして完成させることに成功した。
せっかくなのでゲームジャムの評価の各要素ごとに制作周りのことを書いてみる。

楽しさ

制作している方の楽しさとしては作りたいものを大体作れて☆5なのだが
ステージ構成とか、説明のわかりにくさとか失敗した部分も多かった。
Celesteみたいなのが作りたい→トゲだらけのステージだらけになってしまった。
折角シューティング要素を入れたのに敵と戦う機会が少なく
トゲを避けて進む構成ばかりになった。
こちらとしてはそういうゲームを念頭において作ったが
冷静に考えると攻撃とかが操作にあるのに
まともに敵と戦わずトゲを避けさせられ続けるのはあまり面白くないかもしれなかった。
今にして思えばHollowKnightみたいに敵との戦闘がメインで
偶にトゲ避けさせられるみたいなバランスで作れば良かった。

絵作り

カードゲームの方で最近ドット絵を書いて、そこそこ書ける気がしてきたので
グラフィック周りはすべて自作してみた。
ただ、ステージの構成の調整したり、スクリプトのいじったりで
グラフィック部分にさける時間が足りなかったので
マップのグラフィックは小物作ったりとか色々やりたかったがそんな時間はなかった。
UnityのParticleSystemを調整するのは好きだが
デフォルトのパーティクルのスプライトはゲームによっては安っぽくみえたりして
スプライトの用意が面倒になる。
ドット絵のゲームだと真っ白で塗りつぶしただけのスプライトでもそれっぽく見えるのが良い。
今回もマズルフラッシュや砂埃等エフェクトにParticleSystemを使ったが
ドット絵のゲームだと四角いスプライトでも親和性がある気がして楽だった。

サウンド

BGMと効果音はイメージあった感じのものをお借りさせてもらった。
1ドットのサイズが大きめのゲームなので、8bitのBGMやSEが合うと思った。
ゲームにおける後半ダンジョン的な佳境感あるBGMがすきなので
短いゲームだが、後半BGMを佳境感のあるものを選んだ。

操作性

コンセプトの時点でWASDでの移動+マウス操作と決めていて
普段そういう操作のゲームをやらない人にはきついだろうし
慣れている人には多少説明が適当でもわかるだろうと思って
説明不足な部分があった(特にダッシュ周り)

雰囲気

統一感を持たせて作れた気がする。

斬新さ

既存のゲームの要素の組み合わせで、斬新なものを作ろうとは
思っていなかったので特に書くことがなさそう。

終わり

作っている時に色々と作りたかったギミックとかあったが
時間的に難しかったものがあったり
ステージ構成に自分でも思うところがあったりするので
もっと長い制作期間で似たようなゲームをそのうち作りたい。

コメント